私は絶対、大好き(いぬ・ひと・植物)と気持ちいい時間を一緒に重ねられる空間で暮らす。

Q.自己紹介をおねがいします。

平岡朋子(ひらおかともこ)38さいです。

前回の櫻井さんは小学校のころから一緒で親友、今でもなかよしのおんなです。

大分市の猪野でAlegriasという【いぬ・ねこ・人がより良く生きる】ための、いぬねこたちのフィジカル・メンタルケアをはじめ、身体がよろこぶ犬猫ごはん、アレグリアスフードの製造・販売などを仕事にしています。

わたしは犬猫手作りごはん先生でもあり、自身もたべること・つくることが大好き。
最近はたべものづくりのために畑もはじめました。自然農法で土作りから、そのおもしろさに日々ワクワクしてとりくんでいます。

ガーデニングも大好き。毎日フジタさん(フジタフラワーガーデンさん)に行きたいくらいです。サウナ・お酒も大好きです。家族(ひと・いぬ)と自然の中に出かけることも大好きです。大好きが多すぎるんです。

Q.どんな家に住んでいますか?

Q.賃貸?持ち家?
持ち家です

Q.間取りは?
店舗兼住宅で、住宅部分は2LDKで、広いベランダとロフト付きです

Q.住んでどのくらい?
半年くらいです!まだ新築の領域です。

Q.どうやってその家と出会いましたか?
ずっとお店をしていることもあり、お泊まりのわんちゃんもいるので店舗建住宅必須でした。以前お店をしていたところも賃貸の店舗建住宅(一軒家だったのですが、住宅部分がわたしたちには少し狭く、 当時一緒に暮らしていた子たち(いまは卒業していますともっとのんびり暮らしたいと思い、家を建てることにしました。

Q.エリアは?
大分市の猪野です

Q.間取りをおしえてください
店舗兼住宅の2階の住宅部分です。

Q.暮らす上で“絶対”ゆずれない というものについて教えてください

家族全員が暮らしが楽しいと思えるような場所に住むことです。

具体的には、日当たりがいいこと。
わたしたち(ひと・いぬ)もお日様の光は気持ちがいいですし、室内には観葉植物もあるので、たっぷりのお日様は観葉植物も喜びます。

また、わんこたちがたっぷりと全力で庭で遊べる庭があることです。
わたしはガーデニングが好きなので土いじりができたり、畑をやったり、思いっきり自然に触れ合えることは絶対ゆずれませんでした。

犬も人も生き物なので、喜ぶ条件が一緒のような気がします。

巡りを大切にした季節を感じられる暮らしに幸せを感じます。

Q.その“絶対”実現のための、くらしのなかのポイントを5つ教えてください。

1.大型犬も全力疾走できる、広いドッグラン

わたしのパートナーであるりのさんが芝刈りを頑張っているドッグラン。

家が完成した時には小麦色だった芝も、最近こんなに青々としてきました。

ひともそうですが、わんちゃんもコンクリートじゃない土の上に立ったり、体を触れ合わせることは、大地からシューマン波の補給ができ、心身にとてもよい影響があります。

ここはうちのこだけでなく、お客様の子たちも利用していただくことができ、みんなとっても喜んでくれます。

土の上は、爪でぐりっとしっかりと立つことができ、指の筋肉も身体にも優しいんです。

2.自然農法にトライ!わたしを魅了してやまない畑。

食べるのがすごくすきで、作るのも大好きな私は、じぶんたちも、わんこたちも日々楽しみにしている食べものを、自分で作ってみたかったんです。

いまは自然農法で肥料無しで菌の力で土作りにチャレンジ中です。
土が信じられないくらいふかふかして、みんなに触って欲しいくらいです。

そこには野菜やハーブ・果樹を好きなだけ植えています。

収穫が楽しみです。

3.外の世界とつながったように感じる大きな窓。
プロジェクターが機能しなくなるほど明るい。

光がたっぷりはいる大きな窓は、そとの世界とそのままつながっているような感覚になります。家にいても、境界線を感じることなく外までこころが開放していく感じ。とても気に入っています。

なのでカーテンもとくにつけていません。

それによって日が昇る・しずむがよく見えて、光で体感としてその日のサイクルというか、めぐりも感じながら過ごせます。 

お気に入りの風景でもある裏の竹林とつながったように感じるのはとても精神が自由な感じがします。  

しかし一回こまったことがおきました!笑

明るすぎてセミナーのときのプロジェクターの投影された画像の色の薄いことといったらなかったんです。それはセミナー時だけなんとか対策をとることで解決しましたが、ここまで明るいとは思いませんでした。笑

4.しっかり立てる。歩ける。滑らない床。

お掃除がしやすく、犬の爪がしっかり食い込む、無垢のスギ材を床の素材に採用しています。わんこたちが歩いたり立ったりする時にぐっと爪が入ることができない床だと滑ってしまったりするので、ここは絶対のこだわりでした。

そうなると、床は傷だらけになるんですが(すでに完成見学会の時に目立つ傷がありましたが笑)、みんなで一緒に暮らした証として、それも愛しく、大切に思えるんです。

5.老人・老犬になってものぼりおりがしやすい、やさしい階段

わたしたちもそうですが、わんこたちがお年寄りになっても上り下りしやすいように、階段から落ちないよう、 幅が広くて段が低い設計の階段にしました。

よぼよぼにならないように(とくにワン)日々食べ物や筋トレ、運動に勤しんでいますが、いまのようにはいかないというときがお互い様きても、いつまでも、どんなステージでも幸せに暮らしていきたいという願いがここにはあります。

6.ご飯が待ち遠しい!広いリビングにキッチン

料理が好きなわたしは、広いキッチンにずっと憧れていました。

みんながいるリビングで、すぐ後ろでワクワクした顔で待っているかぞくのためのご飯をつくる時間は、家事を超えた豊かな時間のひとつです。

ワクワクした顔で待っている毛深いこどもたちは、すごくかわいいのですが天才的なハンターでもあります。油断しているとお鍋やお皿の上がからっぽになっていることも。

そういうのも気をつけながら、わーっていいながら、

そういう時間を思い出すとすごく心があったかくなります。

7.無垢材の壁を採用。壁紙なし。

ペンキやのり材の化学物質をできるだけつかわないことも

家づくりのテーマでありました。

壁は全部木材(洗面だけは水場なので一部壁紙使用)むき出しの壁です。

色合いもやさしく、なにより不自然なにおいがしない。

きもちのいい空間になりました。

5個といわれたのに7個もいいました。ほんとは言えばもっとありますが・・

インタビュアーの櫻井さんのためにこのくらいにしておきます。笑

Q.もし、今後賃貸に住むことがあったら・・(ないかもですが)こんな賃貸あったらいいな、というのがありますか?

ベランダが広く、屋上でガーデニングができるとか、そんな賃貸あったらいいですよね。なんていうか、室内という感覚だけでない、外と繋がる感じる空間。

大自然じゃなくても、太陽・空・光、植物など自然と日々触れ合うこと、外もたのしめるようなところがいいです。

もちろんわんOK、大型犬OKは必須!

滑らない床! 老犬でものびのび暮らせる賃貸があったら絶対すみたいわたしのような人いると思います。

Q.最後にひとことお願いします。

自分が幸せだと思う家にいると、そこで起きて、かぞくといて、生活して。

家にいるだけで楽しいです。

まだ住んで半年ですが、環境の大切さを実感しています。

自分がめっちゃ喜ぶ空間をえらびとること

それは賃貸でも実現できると思うし、

むずかしければ作ってもいいと思います。

じぶんの気持ちいい、に出会うまで

あきらめないことがすばらしいことだと思います。

profile

1983年 大分県生まれ。 風嬉(ふうき)株式会社 代表取締役
犬猫手作りごはん先生。ドッグライフコーチ。

HP→ https://alegriasdog.com/
WEB SHOP→ https://www.alegriasfood.com/
instagram→ https://www.instagram.com/alegriasfood/
youtube→ https://www.youtube.com/channel/UCVWdlFDOQ9rt7SbSkpSfKBg

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